【悲報】地元客に愛される老舗が尽く閉店に追い込まれる現実【北海道の老舗ラーメン店】

先ず、今年に入って1番目にショックだった事。

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それは、めんこい茉季詩夢が人知れず密かに閉店していた事…(T^T)

オイラが思うに、誰よりも早く「白湯スープ」を札幌市内で提供していた先駆者的なお店。

臭みや嫌味が一切無い白湯スープに札幌麺を合わせるというスタイルは、数十年前に初めて食べたオイラには衝撃的な味わいだったのを今でも明確に思い出す事が出来る…。

更には、カレーライスがアホほど旨かったんだよなぁ〜♪♩♬

最後に顔を出せなかった事、本当に残念で仕方がありませんm(_ _)m

めんこい茉季詩夢
011-563-1655
北海道札幌市中央区南8条西2丁目

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次の悲報は北12条にあったはしまや

いつ行っても暖簾が裏返しになってて、何か意図があるんじゃないか?とさえ思わせる佇まいが妙にグッと来ちゃったりしてたのに…。

まさかの鍋空焚きで火災→全焼って_| ̄|○ il||li

食堂ヨロシクな豊富なメニューのラインナップは、オイラのハートをグリグリと抉るかの如き存在のお店でした(T^T)

幸い、怪我人が出なかった事を良きと思わなければいけないのでしょうが、オヤジさん、何やってんのよ!!!(๑•́︿•̀๑)

お店の再開を切願しておりますm(_ _)m

はしまや
北海道札幌市北区北12条西4丁目 中小路北向き

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次なる悲報は、石狩の端っこにある食堂、かどや

たった1度しか訪問しておりませんが、そのインパクトは外観だけにとどまらず、オヤジさんやオカミさんのキャラにも一目あり♡

オーダーしたはずのライスが出てこなかったりしたけども、次に来たら絶対にカツカレー食ってやろう!!!

そう思っていたのに、ココも密かに閉店していたんだね(T^T)

こんなご時世だから仕方が無い…と言えばソレだけで何となく括っちゃう気がするんで、どこかでひっそりと再開してくれないかなぁ〜……。

かどや食堂
北海道石狩郡当別町栄町49-8

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最後の悲報は、旭川にあるニューホームラン。

去年の2月頃だったか、全くノーマークだったコチラの外観を見て、フラっと入って見る事にしたんだ。

そしたら、かなり高齢のオカアサンが1人で切り盛りしており、お店に来ている常連客っぽい人達が丼の上げ下げや接客を、オカアサンの代わりに積極的にやっている様な、地元客に愛されるお店でした。

1人で切り盛りしてるのに店内はかなり広々しており、奥には小上がり、手前には70年代に流行ったテーブルゲームがそのまま卓席になっていたりね♡

醤油ラーメンだけオーダーしたのに「ランチタイムはご飯が付くけど食べて行かないの??」とか、2杯目だっんで丁寧に断ったら「大きな身体してるのにねぇ〜」なんて、他愛もない会話も、何となくジンワリと心に響くひとときだったりしたんだ。

徐々にスープと馴染んで柔らかくなる麺と、フワッフワな厚切りチャーシューが絶品だったな…。

お会計時にオイラがよっぽど寂しく見えたのか「元気だしなさい!」って栄養ドリンク貰ったのもココが初めてだったし(T^T)

こんなに良い老舗があるのに、若い力が世継ぎにいない現状…。

今現在、オイラが若くて現職についていなければ、大至急跡継ぎを考えても良いのにな……とか思っちゃったりするんだけど…。

出来たとしても、ソレ自体がサクサクと出来ない昨今の現状を、本当に寂しく悔しく思います( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )

この世に神様や仏様が本当にいるのならば、今一度、現世の厳しさを、ほんの少しだけでも和らげていただきたく存じます…。

ニューホームラン
0166-34-9026
北海道旭川市豊岡四条3丁目7-7

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